大変な作業です・・・(´;ω;`)ウゥゥ
バイクショップライズのたくさんの修理の依頼の中でオイル交換の次に最も多いのがパンク修理、もしくはタイヤ交換です。
日常の作業で済む交換に要する時間は20分から30分いただいていますが、ホンダディオ、トゥデイ、ジョルノのとある年式の車両ではマフラー取り付けボルトが外れない車種があります。
マフラー取り付けボルトにステンレスを使っているせいなのか、アルミのエンジンボディーに異種金属接触腐食しボルトが固まって外れなくなります。
無理に回そうとするとボルトが折れて取り返しのつかない事態になってしまいます。
また、さらにたちの悪いのがボルトが少し緩むも今度は締まりも緩みもしない状態になる場合があります。
そのボルトをそのまま日常で使用するとマフラーが常に揺れて弱い部分から折れてしまうことがあります。
少し緩んでしまった際は一気にボルトを折ってしまいましょう。
そんなホンダのバイクのジョルノのタイヤ交換入庫しました。
何度も苦い経験を積んだわたくし、もちろんマフラーを外さない方法でタイヤを交換しました。
写真のようにマフラーとホイルの隙間からタイヤを脱着させて交換します。
通常の交換時間の1.5倍はかかってしまします。
が、かなり慣れっこになり日増しに早くなっています。
こんなバイクで困った際は無理にマフラーを外そうとせずご相談ください。