原付バイクの事故が多いです 😢
先日九州大学の学生さんが原付バイクと車との衝突事故でお亡くなりになりました。
九州大学の学生さんのバイクでの死亡事故の報告は初めてなので大変衝撃を受けています。
皮肉にもこの季節は春の交通安全週間の月です。
毎朝白バイ2台と覆面のパトカーが九州大学の周辺道路を巡回している折の事故で残念です。
死亡された九州大学の学生さんは当店でお買い求めいただいたバイクではありませんでしたが残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
毎日警察の巡回や取り締まりにはお礼は申し上げますが、スピード違反やその他の違反を待って捕まえる交通指導方法はそろそろ考え直してはいかがでしょうか。
捕まる方の殆どが九州大学の原付バイクの学生さんです。
九州大学のみならず、学生は毎年新しく入学してきます。
その数パーセントがバイクを買い求め通学に使います。
原付バイクの免許のみを取得した方は少なくとも1時間ほど構内のコースを練習しているのですぐに運転は可能です。
でも、一般の路上を走った経験がありません。
また、普通自動車の免許を取た方はバイクに乗った経験が全くない方が多いのです。
大型トラックもスポーツカーもバスも通勤自動車も自転車も走る一般道に原付バイクでいきなり走り出すのです。
危なくて仕方ありません。
まして、弱者的な原付ですのでなおさらです。
原付2種以上や車のように自動車学校である程度の時間教習を受けていれば事故はもっと少ないような気がします。
まして、今までは自転車で右や左を縦横無尽的に走っていた中学高校時代の学生がいきなり道路交通法厳守のバイクに乗るんです、ぎこちないのは当然で自転車の癖が抜けないまま走る人も本当に多いように思います。
今後の交通事故撲滅対策は学校と警察と自動車学校がタッグを組み新入学生のバイク取得希望者やバイク取得者への交通安全教習を、そこそこの時間を割いて行うべきだと思います。
これからも、もっともっとバイク事故が無くなるよう、新しくバイクを買っていただく方、特にバイク初心者のお客様へのバイクショップライズ独自の教習を考えていきたいと思います。