スーパーカブ50のパタパタ音!今回はマフラーじゃありませんでした。
ライズのSNSでも、よく「いいね」をいただくスーパーカブ。
今回は、お客様が持ち込まれた古いスーパーカブ50、AA01の修理です。
「エンジンから変な音が出るんです」とのご相談。
さっそく確認すると、エンジンからパタパタと音がしています。
排気漏れのような音なので、まず気になるのはマフラーの取り付け部分。
ところが今回は、そこではありませんでした。
音が出ていたのは、シリンダーヘッドとシリンダーの合わせ目。
燃焼ガスが漏れる、いわゆる圧縮漏れによるパタパタ音で原因はシリンダーを固定するスタットボルトの緩みした。
エンジンを分解して確認すると、やはりシリンダーヘッドガスケットの一部が変色。
そこにガスが漏れていた跡がありました。
小さなガスケットですが、燃焼室を密閉する大事な部品です。
ここから漏れると、今回のような音につながります。
ガスケットを交換するために、ここまで分解したなら、ピストンやバルブなども一緒に点検。
古いカブなので、開けた機会に中の状態も確認しておきたいですね。
今回はピストンリングも交換しました。
同じような音でも、原因が同じとは限りません。
「マフラーかな?」と思っても、別の場所から出ていることがあります。
古いカブも、中を確かめながら一つずつ手を入れていきます。
これからも長く乗っていただけるよう、ライズがお手伝いします。


