アドレスV50の部品が・・・・・??
アドレスV50のスロットルが開きっ放しでエンジンが????
そんな学生さんが来られた。
そうです、エンジンがフルスロットルになってアイドリング状態にならない??
以前も1件同じ症状でエンジンが吹きっぱなしの経験があり、今回直ぐにその原因が分かりました。
エアークリーナーのフィルターのメンテナンスを怠るとこの症状が現れ非常に危険なんです。
レッツ4やアドレスV50のエアークリーナーBOXの中にあるカバーブリザと言う三角のプラスティックの部品があります。
その部品はかんたんに外れ、エアーフィルターで押さえる形で付いています。
そのエアーフィルター(スポンジ製品)が劣化しボロボロに崩れエンジン内部に吸い込んだり、エアークリーナーBOX内にメルトダウンの如く底に溜まってしまいます。
その隙間からカバーブリザと言う三角のプラスティックをエンジンの吸い込む力でスロットルボディーと言うアクセルを開けたり閉じたりする洞窟のような部品の内部にもぐりこみアクセルを開けたタイミングで引っかかりフルスロットル状態に陥り非常に危険で怖い目にあうと言う事情です。
「日ごろ、エンジンオイルの交換はしているけどエアーフィルターまではね」と言う貴方!!
レッツ4、アドレスV550オーナーの皆さん、エアーフィルターは1万キロに1度、定期的にメンテナンスしないと本当に危険です。
2018-02-01